マロンと帝、距離が少しづつ近くなる
マロンと帝の相性はどうかな～って思っていたけど、マロンの鼻なきに、帝がすごく反応するときがあるので、帝が散歩に出たとき、少し近づけてみたら、ガウガウ帝が正面から、ゆっくり近づき、尻尾を振っていました。
「大丈夫～～」って感じで寄っていきましたが、帰り際に、一発「ワン！！」と一喝はいれましたが、案外、相性がよいかもしれません。
マロンも興奮気味だけど、キャンキャンないてるだけで、尻尾フリフリでした。
ただ、元気なマロンの素早い動きに、足がかなり衰えてきてる帝にはちょっと辛いかもなので、ある程度の距離をとりつつ、いつかは一緒に散歩行けたら良いなぁ～～
少し落ち着いたかな？
寂しいとキュンキュンなくマロン。
近くにいてあげれば、こんな落ち着いた表情もみせるようになりました。
マロン緊急避難＆お預かり
大雨が続く、長野県下伊那地方！！
自分の自治会内でも、道路が崩落等がありました。
今年自治会長でもあるし、歩いて様子を確認しに行きました。
すると、やはり道路が崩落が始まっていました。
その先には、1軒のお家があります。
このお家の方70代の女性は、前もって、近くの別の地域に住む、身内のところに避難してて無事でした。
自治会長ということもあり、連絡を取り合っていたのですが、ふっとおもいだしたことがありました。
3年位前に1度だけみた、ワンコはどうしたんだろう？
ということで、「犬はどうしたんですか？」と電話で尋ねてみると、まだ、家に居るというではないか～～
避難した、その女性と、犬に関して、いろいろと話し、大雨が続くので我が家に避難させることになりました。
そして7月10日の午前、我が家が預かることになりました。
人懐っこくて可愛いマロンです。
この後も、いろいろ話したところ、訳あって飼育放棄するというので、このまま我が家が預かりながら、里親を探す決意をしました。
マロン（5歳）は、この大雨で、家族も家も失ってしまいましたが、可愛いマロン、新しい良い家族にきっと巡り会えるよう、頑張ろうと決意した日でもあります。
マロンを預かるのは良いんだけど、実は我が家には、バーニーズマウンテンドッグ9歳の帝（みかど）と暮らしています。
帝も3歳前に我が子になった、元保護犬です。
そんな帝、2020年2月に悪性リンパ腫と診断され、現在、抗がん剤治療をしています。
今の所、順調に抗がん剤治療が進んでいますが、調子には波があります。
治療によって免疫力も低下していることもあるし、なんだかすごく繊細になっていますが、毎日今までとできる限り変わらない生活で安定しています。
マロンも、次の家族には室内飼育で可愛がってもらいたいので、我が家でも里親が見つかるまでは、室内で暮らせるトレーニングができればよいのですが、帝のこともあるので、同じ室内は断念。
家のお隣にある、作業場として使ってる長屋の一部を片付けて、手作りの柵や小さな人工芝を敷き、マロンのお部屋を作りました。
完全室内ではなくなってしまったけど、ここで預かりの間は過ごしてもらうことにしました。
本格的な室内のトレーニングは、里親さんが決まって、里親さんの自宅でゆっくりとしてもらいましょう。
それでも、半室内みたいな感じなので、少しでも室内で暮らせるように、預かり中にやれることはやっていこうかなぁ～って思ってます。
さっそく、マロンに仮の、「マロンのお部屋」に入ってもらいました。
作業場のとの境にはネットをしておいたんだけど、引っ張る。結んであった紐も引っ張る（笑）
これは、壊れてしまうとおもい、マロンにイタズラされながら、ベニヤで壁を作りました。
今まで、外飼いだったときの犬小屋も入れてみました。
そしたら、なんとか、落ち着いた～～～～とおもいきや、今度は、入り口の手作り策をカミカミしながら壊し始めました。柵にもベニヤで補強。
それでも、隙間に穴をあけ、嬉しそうに顔を出すマロン！！
しかし、ほどなく修理されましたが、せっかくの芸術作品なので、穴の半分は残してあげました（笑）
今度は、人工芝を加え、首を振り振り！！
人工芝の上に重りを置いて、破壊を逃れました。
修理と、マロンのイタズラに耐えること数時間、ようやくマロンも落ち着きました～～
すごく良い場所じゃないけど、里親さんがきまって、お見合いになるまで、一緒に頑張ろうねマロン！！
